朝の電車で村上春樹のあとがきが読めて良かったと思う。
朝の電車の気分と小説は近い。
(ワタシにはいつも言葉が足りない。)

「レイモンド・カーヴァー傑作選」を読み終えた。
彼の書いた65篇の小説を読み通したいと思った。
例えそれ以上はもう読むことができないと知っても。

ささやかな光景が全てを包含しているような
そんな気分になる。

本当のわたしの日常は汚い色がまじってしまったけれど
時々触れる誰かによってこころが酷く曲げられたとしても
時々出会う誰かによってまた私も救われていることに気付ける。

「きみはきみのかく登場人物ではない
 でもきみのかく登場人物はきみだ」

二日遅れで美しい月をみれた。

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