「茶の味」と恋人以外のひととの関係について。
2005年3月5日taste of tea?
「茶の味」みました。
http://www.chanoaji.jp/
渋谷シネマライズでみたときは疲れいてねむってしまったラスト。
お金よりも何よりも遺して欲しい「モノ」ってこれだなあと☆
男の子がスキな女の子と碁をしたり
雨の中を一つの傘で帰ったり、傘を彼女に何も言わずに渡したり。
そんなささいなエピソードにほんわかした気持ちになった。
で、
DIARYNOTEをみていてよく見るのは
恋人以外のひとともカラダの関係をもっているという告白日記。
わたしもそのことを書いたことがある。
そのひとたちに共通な感覚は「寂しさ」で。
恋人と一緒にいても満たされない感覚を
恋人以外のひとに求めている。
なぜ、恋人はひとり以上ではいけないのかとか
結婚していても他のひととはセックス(もしくは恋愛)したら
咎められるかとかは
大きな問題で
(簡単に言うとそのひとが住んでいる社会によって規範が違うから)
うまくはいえないけれど。
わたし個人のことでいえば、
相手にはわたしだけをみていてほしいし、
自分も相手をみていることで完結したい。
うまくはいえないけれど
どんなに他の人と関係をもって「寂しさ」を埋め合わせたとしても
本当の相手との関係性を改善しない限りは
底の無い「寂しさ」の中に
わたしたちははまりこんでしまうのではないかと。
今の日本で
特に学歴があるわけでもなく
特に才能があるわけでもない
「ふつう」のわたしたちの「生きる意味」なんてほんとは多分ゼロだ。
でもそんな世界の中で
小さな出会いをして、小さなこころの動きがあって
すこしづつ死に近づいていくわたしたち。
少しでも楽しかった思いを残して欲しいから。
多分、恋人の代替品では「寂しさ」は埋まりません。
うまくまとまらないけれど。
「茶の味」をみて、寂しいわたしたちの心を本当に埋めるのは
あんなささいな「幸福な記憶」だと思ったから。
「茶の味」みました。
http://www.chanoaji.jp/
渋谷シネマライズでみたときは疲れいてねむってしまったラスト。
お金よりも何よりも遺して欲しい「モノ」ってこれだなあと☆
男の子がスキな女の子と碁をしたり
雨の中を一つの傘で帰ったり、傘を彼女に何も言わずに渡したり。
そんなささいなエピソードにほんわかした気持ちになった。
で、
DIARYNOTEをみていてよく見るのは
恋人以外のひとともカラダの関係をもっているという告白日記。
わたしもそのことを書いたことがある。
そのひとたちに共通な感覚は「寂しさ」で。
恋人と一緒にいても満たされない感覚を
恋人以外のひとに求めている。
なぜ、恋人はひとり以上ではいけないのかとか
結婚していても他のひととはセックス(もしくは恋愛)したら
咎められるかとかは
大きな問題で
(簡単に言うとそのひとが住んでいる社会によって規範が違うから)
うまくはいえないけれど。
わたし個人のことでいえば、
相手にはわたしだけをみていてほしいし、
自分も相手をみていることで完結したい。
うまくはいえないけれど
どんなに他の人と関係をもって「寂しさ」を埋め合わせたとしても
本当の相手との関係性を改善しない限りは
底の無い「寂しさ」の中に
わたしたちははまりこんでしまうのではないかと。
今の日本で
特に学歴があるわけでもなく
特に才能があるわけでもない
「ふつう」のわたしたちの「生きる意味」なんてほんとは多分ゼロだ。
でもそんな世界の中で
小さな出会いをして、小さなこころの動きがあって
すこしづつ死に近づいていくわたしたち。
少しでも楽しかった思いを残して欲しいから。
多分、恋人の代替品では「寂しさ」は埋まりません。
うまくまとまらないけれど。
「茶の味」をみて、寂しいわたしたちの心を本当に埋めるのは
あんなささいな「幸福な記憶」だと思ったから。
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