みのまわりをすきなものたちであふれさせよう
岡尾美代子さんの本を読むたびに
身の回りを大切なものであふれさせる幸福感と
それを必要とするこころの乾きに気がつく。

友人にもう一冊もっていたはずの『八本脚の蝶』を送ろうと
ダンボールの中に入っている本をあさっていたら
岡尾美代子さんの『manufactures』をみつけよみふけっていた。
その本は彼女の選んだものたちが暮らしの中にある写真と
彼女のものたちとの出会いとそれに対する気持ちを描いた短文で
作られている。
(もちろん彼女による「生活の中にあるかのような」絶妙のスタイリングがあるのだが)
それがただのもの(おしゃれにものを配置したカタログの中の一品)ではなく、そのひとの暮らしの中に必要だと感じさせる必然性(物語り?、なかなか近い言葉がみつからないが)を感じさせるからこそ、彼女の作る本は女の子たちに支持されるのではないかなと
思った。

火曜日にベッドが届く。
あわせてベッドカバーとクッションカバーなども購入。
すきなもので世界をみたしてよりよい眠りにつくために。

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