「哀しい予感」

2007年5月19日
吉本ばななの「哀しい予感」を塚本晋也が演劇として演出したものをWOWOWでみた。市川実日子の「弥生」が予想外によい。「ふつう」の「変」さ、とでもいうものか。藤井かほりの「ゆきの」もとても好きだった。(そしてこの藤井さんをとても好きになった。)「弥生」の別荘で着ていたカーディガンがかわいい。
かわいいもの綺麗なものここちよいもので私は窒息したい。
よしもとばななさんの「吉本ばなな」だった頃の小説を、(もちろん「哀しい予感」から)読み返したくなった。静かな、トリップできるやさしいお話。わたしはとても好きな舞台。

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