kuma

2007年6月1日コメント (2)
こどものために、というかもう私自身のために読んでいる絵本のモチーフに「熊」がものすごーくよくでてくるような気がしてきた。「いないいないばあ」「どんどこももんちゃん」「よるくま」・・・絵本の世界で「熊」ってどんな扱いなんだろ?現実では、顔コワイけどね。小熊はカワイイ。やっぱ熊プーの存在の大きさだろうか。どうでもいいことだけど何かに書かずにはいられなかったこと。

島本理生さんの『大きな熊が来る前に、おやすみ。』の、題がとても好き。読んでないけれど、読まずに想像して楽しんでいるほうがいいのかな?

一昨日、村上春樹翻訳のスコットフィッツジェラルドの『グレートギャッツビー』を読み終えた。キラキラしたいつか崩れ行く世界。それを見ている語り手。「語り手」の重要さは、痛いほどわかる。でもそこから思考が一歩も先に進めない、私自身に苛立つ。いつか抜け出せるかな?

わたしにとって世界を理解することは、いつも本を通してなのです。

コメント

はち
はち
2007年6月3日22:35

うちの絵本にもかわいい「こぐま」がたくさん出てきます
このこぐま、ひらがな表記と漢字表記では、ぜんぜんイメージが違いますね
僕が、熊で連想するのはロシア、少し抜けているけど、力強くて、やさしい熊

uriko
uriko
2007年6月5日10:03

わたしがはちさんの言葉で思い浮かんだのは「きりのなかのはりねずみ」にでてくるこぐま。少し抜けている、ってところがかわいい。

「森のくまさん」しかり「3びきのくま」しかり、くまはこども世界の主要登場人物なんだなあとあらためて思います。

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