笑っちゃう

「こわい」と彼の口からこぼれた。
こわいひとと結婚しているなんて笑えるな。
私も借金をしないかいつもいつもこわくて不安だった。
互いに怖がってるなんて、笑える。
本当に笑った。もうどうでもいい気分。借金さえしていなければ、ね。

全く実りのない連休を過ぎて仕事の日常の方が
どんなに心安らかに過ごせることか。
そのことに驚く。

ただ気力体力ともに限界に近く、こどもと遊べずにただ黙々と
食事作り、ごはん、おふろ、就寝→へと連なる日常が不満。
こどもも私の顔をみておとなしくひとりで遊ぶ姿が不憫。
昨夜は腹痛も重なり、惨憺たるものだった。
あと二日がんばればお休みだ。
またあの休みの二の舞にならないように
私はわたしの人生を歩まねば。
まずは朝から歯医者。では。