割合

幸せな人がいる分、不幸せな人も同じくらいいる。
そういうふうに世の中ができていると思っている。
どちらも同じくらいの割合で。

ブログで幸せな家族の毎日を読むのが好きだ。

結婚ってほとんどよくわかっていなかったけれど
同じものをみて美しいと思えたり、素敵ねと微笑みあえたり
一緒にいることでそのひと自身がもっと輝けるようなひととするといいのかもしれない。

わたしはそういう人を選んだ（選ばれた）つもりだったけれど
まちがうことだってあるさ。
とも思うし、優等生な私はまちがえてたって私がなんとかすればうまくいく（はず）と
思いがちで、それがよくない。のは知っているけれど、うまくできない。

ブログで幸せな家族の毎日を読むのが好きだ。

どこでどうまちがえたのか
彼のいうように互いの住む世界が違うのか
住む世界が違うと互いには寄り添えないのか
答えがわからないでいます。

ブログで幸せな家族の毎日を読むのが好きだ。
そんな家族のように、
家を買って、こどもが沢山いて、犬がいて、いつも笑いあってっていうのが
彼の夢だったと彼からのつきあいはじめの手紙に書かれていた。

ブログで幸せな家族の毎日を読むのが好きだ。
わたしもできればそんなふうに毎日を生きられるともっとずっとよかった。