何もかも消えてしまいます。
2006年7月19日今でも論文を書く夢をみてうなされます。
昨日から「たんぽぽのお酒」を読み始めました。
チャングムビデオを12時間ぶっ通しでみて
さすがに体がおかしくなりました。
ゲド戦記の歌が頭をまわるのは私だけですか?
よい夏をお過ごしください。
私は来週親に会い、来月福岡に一週間帰れる日を楽しみに
生きます。
昨日から「たんぽぽのお酒」を読み始めました。
チャングムビデオを12時間ぶっ通しでみて
さすがに体がおかしくなりました。
ゲド戦記の歌が頭をまわるのは私だけですか?
よい夏をお過ごしください。
私は来週親に会い、来月福岡に一週間帰れる日を楽しみに
生きます。
壊れた羅針盤(愚痴の酷い集まりです)
2006年7月10日 日常彼の作ってくれた借金は総計で430万くらいでした。
(あと別に奨学金と共済組合から借りているお金があるから
人生のマイナス分は700万くらいかな。
30歳で貯金ゼロだし。)
それも全て競馬に消えたみたい。
私がこどもができなければ離婚するつもりだったというメールを
送ったのが相当ショックだったというが
誰でもそうだろ
と思う。
ホルモンバランスの崩れのせいか
彼の部屋を汚すだけの能力やその他つまんないとこばかりに目がいき
かなり毎日険悪です。
セックスを求められるが
体の調子が悪く出血も時折あり
また3ヶ月までは安定期に入らない不安なども重なり
何度も断ることが私が悪いような気になってくる。
そういう日に限って胃の調子も悪くなり
ねていると睡眠時間が少なくていい彼にとってはむかつくことらしく
うまくいかない。
わたしは調子とやる気がでず、料理をほとんどしておらず
自分の胃痛を柔らげるためにフルーツなどをひとりで食べている。
それを彼にすすめもしない(というか勧める余裕すらない)
態度が彼をさらに滅入らせる。
私のマイナス面もある。それはわかっている。
「どうすればよいかわからない」
そういっても彼にも私にも互いの気持ちは伝わらない。
新潟にまで転勤を希望出してなく
そのまま福岡にいたなら簡単に別れていたなと思う。
こどもじゃないんだから、努力で解決できることは
するべきだとも思う。
母に本当のことを話して助けてほしい気持ちもある。
母の言うことはいつも正しい。
「どうすればいいのかわからない」
(あと別に奨学金と共済組合から借りているお金があるから
人生のマイナス分は700万くらいかな。
30歳で貯金ゼロだし。)
それも全て競馬に消えたみたい。
私がこどもができなければ離婚するつもりだったというメールを
送ったのが相当ショックだったというが
誰でもそうだろ
と思う。
ホルモンバランスの崩れのせいか
彼の部屋を汚すだけの能力やその他つまんないとこばかりに目がいき
かなり毎日険悪です。
セックスを求められるが
体の調子が悪く出血も時折あり
また3ヶ月までは安定期に入らない不安なども重なり
何度も断ることが私が悪いような気になってくる。
そういう日に限って胃の調子も悪くなり
ねていると睡眠時間が少なくていい彼にとってはむかつくことらしく
うまくいかない。
わたしは調子とやる気がでず、料理をほとんどしておらず
自分の胃痛を柔らげるためにフルーツなどをひとりで食べている。
それを彼にすすめもしない(というか勧める余裕すらない)
態度が彼をさらに滅入らせる。
私のマイナス面もある。それはわかっている。
「どうすればよいかわからない」
そういっても彼にも私にも互いの気持ちは伝わらない。
新潟にまで転勤を希望出してなく
そのまま福岡にいたなら簡単に別れていたなと思う。
こどもじゃないんだから、努力で解決できることは
するべきだとも思う。
母に本当のことを話して助けてほしい気持ちもある。
母の言うことはいつも正しい。
「どうすればいいのかわからない」
幸福だったということ。
2006年7月10日NHKの茶の湯入門をみていたら
山に囲まれた大学で過ごした忘れていた幸福だった時間を
思い出した。(茶道研究会だったのと掛け軸の「白雲」のせい?)
漢文の研究室にいて、調べ物をしていて
窓からは入道雲がみえて、
もうすぐ夏休みで。
思えば遠くへきてしまった。
好きなものに囲まれて打ち込んでせめて幸福な記憶を
もう少し増やしたい。
今日読んだもの 落合恵子『絵本屋の日曜日』
落合さんの日常と絵本の世界へのリンクの仕方は
私たちの多くが必要としているものだと思う。
前にすすまなくてもいいから
ほっこりしたやさしい気持ちに包まれたい。
山に囲まれた大学で過ごした忘れていた幸福だった時間を
思い出した。(茶道研究会だったのと掛け軸の「白雲」のせい?)
漢文の研究室にいて、調べ物をしていて
窓からは入道雲がみえて、
もうすぐ夏休みで。
思えば遠くへきてしまった。
好きなものに囲まれて打ち込んでせめて幸福な記憶を
もう少し増やしたい。
今日読んだもの 落合恵子『絵本屋の日曜日』
落合さんの日常と絵本の世界へのリンクの仕方は
私たちの多くが必要としているものだと思う。
前にすすまなくてもいいから
ほっこりしたやさしい気持ちに包まれたい。
きらきら
2006年7月4日なんといっても私の青春はあだち哲の「キラキラ」の中にあった。
そしてその他の沢山のマンガの本の中に。そしていくつかの小説に。
平凡過ぎる程平凡な地方の一学生の毎日を
少しだけ現実からずれさせてくれた。
今でもずっと夢をみていたい。
三回の出血らしきものを乗り越えて
検査で初めてお腹の中の子の
心音をみることができて
涙が少し出た。
それ程親しくもない私に仕事場のおばちゃんが
お弁当をくれた。
食べれなくてつらい時期で毎日泣いていたが
味わって吐かないようにゆっくり頂いた。
食べなければ死ぬ、が身近に感じられる今。
私は死んでも問題は無いけれど子供にはなんとか生きていてほしい。
遠いどこかのあなたの言葉で救われた日もあります。
勝手な思い込みでしょうが。
伊坂幸太郎の『砂漠』が何かの文学賞の候補作にあがっていた。
ともだち、とは
救う、とか
どんな言葉を尽くすよりもこの小説のほうが的確にあらわしている。
わたしは少なくともわたしのまわりのあなたたちのように
あなたを優しくどんなときもみまもっている。
そしてその他の沢山のマンガの本の中に。そしていくつかの小説に。
平凡過ぎる程平凡な地方の一学生の毎日を
少しだけ現実からずれさせてくれた。
今でもずっと夢をみていたい。
三回の出血らしきものを乗り越えて
検査で初めてお腹の中の子の
心音をみることができて
涙が少し出た。
それ程親しくもない私に仕事場のおばちゃんが
お弁当をくれた。
食べれなくてつらい時期で毎日泣いていたが
味わって吐かないようにゆっくり頂いた。
食べなければ死ぬ、が身近に感じられる今。
私は死んでも問題は無いけれど子供にはなんとか生きていてほしい。
遠いどこかのあなたの言葉で救われた日もあります。
勝手な思い込みでしょうが。
伊坂幸太郎の『砂漠』が何かの文学賞の候補作にあがっていた。
ともだち、とは
救う、とか
どんな言葉を尽くすよりもこの小説のほうが的確にあらわしている。
わたしは少なくともわたしのまわりのあなたたちのように
あなたを優しくどんなときもみまもっている。
その翌日
2006年6月10日今日は病院に彼と行ってきた。
まだ早過ぎて画像では小さな小さな袋のようなものがみえただけで。
でも聞くと「妊娠ですね」と言われた。
また2週間後にきてください、と。
「はじめての妊娠」に関する本を買って読んだら
4週から9週までがこどもの体のできる一番大事なときだから
食事や薬や病気などに注意をしてください、とあった。
自信は全く無いが少し自分に子供ができるということに
実感が持てた。
気分は毎日くるくる変わる。
楽しいことだけ今は考えて一ヶ月過ごして生きたい。
まだ早過ぎて画像では小さな小さな袋のようなものがみえただけで。
でも聞くと「妊娠ですね」と言われた。
また2週間後にきてください、と。
「はじめての妊娠」に関する本を買って読んだら
4週から9週までがこどもの体のできる一番大事なときだから
食事や薬や病気などに注意をしてください、とあった。
自信は全く無いが少し自分に子供ができるということに
実感が持てた。
気分は毎日くるくる変わる。
楽しいことだけ今は考えて一ヶ月過ごして生きたい。
妊娠
2006年6月9日悪いときには悪いことが重なる。
昨晩妊娠検査薬を試したら「妊娠」反応がでた。
彼は喜んでいたけれど
私は正直喜べなかった。
いろんなことが変わっていきついていけていない。
ただ母に今日電話したら「食べ物と体にはきをつかったほうがいいよ」と優しく言ってくれたのが救い。
母は子供を育てる大変さをずっと私に言っていて
怒られるかと思っていたから。
自分以外のことに責任をもたねばいけないことが増えすぎて
私の小さな肩には重すぎるなあ。
それでも3月には何事もなかったかのように
出産しているのだろうか。
私は「母」にはむいていない。
昨晩妊娠検査薬を試したら「妊娠」反応がでた。
彼は喜んでいたけれど
私は正直喜べなかった。
いろんなことが変わっていきついていけていない。
ただ母に今日電話したら「食べ物と体にはきをつかったほうがいいよ」と優しく言ってくれたのが救い。
母は子供を育てる大変さをずっと私に言っていて
怒られるかと思っていたから。
自分以外のことに責任をもたねばいけないことが増えすぎて
私の小さな肩には重すぎるなあ。
それでも3月には何事もなかったかのように
出産しているのだろうか。
私は「母」にはむいていない。
サウンドトラック。
2006年6月7日今電車通勤の帰りにずっと読んでいるのは
古川日出男の『サウンドトラック』。
毎日少しずつページをめくっては眠りに落ち
携帯のバイブで目が覚める(乗り過ごすといけないので)
毎日毎日刷り込まれていく
トウタとヒツジコの世界がいつしか私の地平と繋がるといいな。
でもここは新潟、東京からはほど遠くて。
mixiで「二階堂奥歯」さんを検索すると
偶然妹さんのブログと出会った。
どこからどこまで繋がっているのか
どこからどこまで現実なのか
ふたりぐらしをするようになって
あれ程すがるように聴いていた音楽達を聴かない。
(自分が持ってきたMD達を。)
彼の流していた音楽で気に入ったのは
COCCOと初期ものとSINGERSONGER。
あと意外にUAの歌う童謡がよかった。
500人のセックスをみるよりも
私の人生に有意義。有意義なことばかり今はしたい気分。
古川日出男の『サウンドトラック』。
毎日少しずつページをめくっては眠りに落ち
携帯のバイブで目が覚める(乗り過ごすといけないので)
毎日毎日刷り込まれていく
トウタとヒツジコの世界がいつしか私の地平と繋がるといいな。
でもここは新潟、東京からはほど遠くて。
mixiで「二階堂奥歯」さんを検索すると
偶然妹さんのブログと出会った。
どこからどこまで繋がっているのか
どこからどこまで現実なのか
ふたりぐらしをするようになって
あれ程すがるように聴いていた音楽達を聴かない。
(自分が持ってきたMD達を。)
彼の流していた音楽で気に入ったのは
COCCOと初期ものとSINGERSONGER。
あと意外にUAの歌う童謡がよかった。
500人のセックスをみるよりも
私の人生に有意義。有意義なことばかり今はしたい気分。
ジャム。
2006年6月7日6月発売予定本
2006年6月4日志村志保子『女の子の食卓』
いくえみ綾『潔く柔く』
岡尾美代子『RoomTalk2』
銀色夏生さんとHARCOが一緒に本を出していてびっくりした。
AMAZONの評価はすっごく悪いけれど(苦笑)
本屋で立ち読みしてみる価値はありそうだ。うむ。
HARCO『Ethology』も聴いてみよう。
『東京R不動産』面白そう。
ああ、少し楽しみができた。
もうすぐお母さんが来ます。
いくえみ綾『潔く柔く』
岡尾美代子『RoomTalk2』
銀色夏生さんとHARCOが一緒に本を出していてびっくりした。
AMAZONの評価はすっごく悪いけれど(苦笑)
本屋で立ち読みしてみる価値はありそうだ。うむ。
HARCO『Ethology』も聴いてみよう。
『東京R不動産』面白そう。
ああ、少し楽しみができた。
もうすぐお母さんが来ます。
瑪瑙ルンナさん
2006年4月16日新住居にむけてインテリア熱が過熱。
小倉の奥地に(思える)ある「HOMESIC」というインテリアショップへ親に連れて行ってもらう。
一月前にみた美しいシャンデリアが忘れられないから。
そのシャンデリアは一昔前の豪華なものではなく
白ベースのシャンデリアに宝石やリボン、チェーン等が
それはそれは美しい繊細な配置で飾られたもの。
値札も無く、きっときっとお店のための手作りの品なんだわ
と思い込み何も聞くことも無く、その日は帰ってしまった。
新しい住居が決まり、インテリア雑誌をみている間に
どうしても「あの」シャンデリアが気になり
今日思い切って再訪してみると
もうその照明は無くなっていた。
お店のスタッフに聞いてみると
アーテイストの方の一点ものでまた入ってきます、との情報が。
入ってきたら連絡を頂けますか?とお願いしたら
製作者の方と作品の簡単なパンフレットを頂いた。
作られたのは「瑪瑙(メノウ)ルンナ」さん
作品名は「WHITE PEARL」。
まだ見ぬ新しい新潟の部屋には
きっと北欧の黒ベースシェードのライトや
ボーンチェの「GARLAND」が絶対に似合う気がするけれど。
瑪瑙さんの作ったシャンデリアもいつか絶対に所有したい。
(最初の嫁ぎ先は美容室らしい、とても似合う)
次に会える日が待ち遠しい!!!
小倉の奥地に(思える)ある「HOMESIC」というインテリアショップへ親に連れて行ってもらう。
一月前にみた美しいシャンデリアが忘れられないから。
そのシャンデリアは一昔前の豪華なものではなく
白ベースのシャンデリアに宝石やリボン、チェーン等が
それはそれは美しい繊細な配置で飾られたもの。
値札も無く、きっときっとお店のための手作りの品なんだわ
と思い込み何も聞くことも無く、その日は帰ってしまった。
新しい住居が決まり、インテリア雑誌をみている間に
どうしても「あの」シャンデリアが気になり
今日思い切って再訪してみると
もうその照明は無くなっていた。
お店のスタッフに聞いてみると
アーテイストの方の一点ものでまた入ってきます、との情報が。
入ってきたら連絡を頂けますか?とお願いしたら
製作者の方と作品の簡単なパンフレットを頂いた。
作られたのは「瑪瑙(メノウ)ルンナ」さん
作品名は「WHITE PEARL」。
まだ見ぬ新しい新潟の部屋には
きっと北欧の黒ベースシェードのライトや
ボーンチェの「GARLAND」が絶対に似合う気がするけれど。
瑪瑙さんの作ったシャンデリアもいつか絶対に所有したい。
(最初の嫁ぎ先は美容室らしい、とても似合う)
次に会える日が待ち遠しい!!!
平穏。
2006年4月15日
「I.S」の水玉が散りばめられたシャツがほしいなあ
と思いつつもそのシャツ一枚でユウユウおつりがきてしまう額の
黒のパンツスーツを買った。
木曜日の仕事場初出勤に向けて。
福岡は雨が続いています。
OCMでエッグチキンのホットサンドとオレンジジュースを頼み
梨木香歩さんの『沼地のある森を抜けて』の続きを読み出す。
先が読めない、面白い。ぬか床を巡る不思議な日常かと思いきや一変。どうなるどうなる
先週テレビの無い生活の中読んだ
古川日出男さんの『沈黙』と『アビシニアン』、稲生平太郎 さんの『アクアリウムの夜』はどれも面白くて
テレビの無いのも苦にならず彼からの連絡ないのも忘れて
物語に引き込まれた一週間が過ごせた。
(『沈黙』がとても好きだった。
そして『アビシニアン』を次に偶然読めたことは幸運だ。)
新しく住む土地は(活動に前向きな)図書館が近くにあるみたいで楽しみ。
しかししかし日常は驚くほど平穏だ。驚くほど。
と思いつつもそのシャツ一枚でユウユウおつりがきてしまう額の
黒のパンツスーツを買った。
木曜日の仕事場初出勤に向けて。
福岡は雨が続いています。
OCMでエッグチキンのホットサンドとオレンジジュースを頼み
梨木香歩さんの『沼地のある森を抜けて』の続きを読み出す。
先が読めない、面白い。ぬか床を巡る不思議な日常かと思いきや一変。どうなるどうなる
先週テレビの無い生活の中読んだ
古川日出男さんの『沈黙』と『アビシニアン』、稲生平太郎 さんの『アクアリウムの夜』はどれも面白くて
テレビの無いのも苦にならず彼からの連絡ないのも忘れて
物語に引き込まれた一週間が過ごせた。
(『沈黙』がとても好きだった。
そして『アビシニアン』を次に偶然読めたことは幸運だ。)
新しく住む土地は(活動に前向きな)図書館が近くにあるみたいで楽しみ。
しかししかし日常は驚くほど平穏だ。驚くほど。
引越し準備
2006年4月14日
来週の火曜日に新潟に飛んで
木曜日から新しい職場で初仕事。
趣きのある小さな町でこれから働くんだなあ。
という訳で、今日は引越しをしました。
母に手伝ってもらいながら、5年間住んだアパートから引っ越した。
最後に写真を撮ろうとしたら電池切れで。
そんなときに限って、美しい風景ばかりがみえる。
だから眼で憶えておこうと思いじっとみつめてみた。
(それにしても引越し屋さんの手際のよさと力強さといったら吃驚。
わたしはあんなにプロの仕事ができているだろうかしら・・・)
木曜日から新しい職場で初仕事。
趣きのある小さな町でこれから働くんだなあ。
という訳で、今日は引越しをしました。
母に手伝ってもらいながら、5年間住んだアパートから引っ越した。
最後に写真を撮ろうとしたら電池切れで。
そんなときに限って、美しい風景ばかりがみえる。
だから眼で憶えておこうと思いじっとみつめてみた。
(それにしても引越し屋さんの手際のよさと力強さといったら吃驚。
わたしはあんなにプロの仕事ができているだろうかしら・・・)
SAKURA
2006年4月9日桜をともだちとみてきた。
みたのは和布刈公園と山口の長府、巧山寺で。
桜がはらはらと散っていく様はとても美しかった。
「美しかった」という言葉がいちばん似合う光景だった。
新潟に行くと5月に桜がみられるらしい。
彼と一緒にさくらをみたことがなかったので
それはとても楽しみだ。
みたのは和布刈公園と山口の長府、巧山寺で。
桜がはらはらと散っていく様はとても美しかった。
「美しかった」という言葉がいちばん似合う光景だった。
新潟に行くと5月に桜がみられるらしい。
彼と一緒にさくらをみたことがなかったので
それはとても楽しみだ。
あの人を記憶するためにわたしは何度もコピーを繰り返した。
2006年4月8日まるで本を持っていることがあたかもその物語を所有しているかのような錯覚に陥らせてくれるかのように。
でもこれでいつでもみられるから安心。
貴方の読んだ本、あなたの見た人形、あなたがいた時間。
その切れ端をみることでしか貴方と触れ合えない私。
新潟行きが突如正式決定して、引越しの準備に慌しい。
元より別れを悲しむような深い友人関係は持っていないが
一緒に桜をみてお茶を飲んでくれるような友人はいて
それはそれで幸福。こんなあたしに有難う。
明日は父親が運転する軽トラックで私のアパートに置いてある
使えない廃棄物PCなどを回収にわざわざ家族がきてくれる。
残りの人生で100日はこの家族とともに過ごしたい。
と心底思った。
そんな遠くへ行くんだなあ。
でもこれでいつでもみられるから安心。
貴方の読んだ本、あなたの見た人形、あなたがいた時間。
その切れ端をみることでしか貴方と触れ合えない私。
新潟行きが突如正式決定して、引越しの準備に慌しい。
元より別れを悲しむような深い友人関係は持っていないが
一緒に桜をみてお茶を飲んでくれるような友人はいて
それはそれで幸福。こんなあたしに有難う。
明日は父親が運転する軽トラックで私のアパートに置いてある
使えない廃棄物PCなどを回収にわざわざ家族がきてくれる。
残りの人生で100日はこの家族とともに過ごしたい。
と心底思った。
そんな遠くへ行くんだなあ。
マンガリスト(覚え書き)
2006年3月21日ヤングサンデー
◆「ソラニン」浅野いにお どうなるのかなわたしたち
ビッグコミックスピリッツ(月曜日)
◆『20世紀少年』浦沢直樹 わくわくする
◆『ボーイズ・オン・ザ・ラン』花沢健吾 なんか面白い
◆『ハクバノ王子サマ』朔ユキ蔵 私も恋がしたい
◆『バンビ〜ノ!』せきやてつじ 絵が泥臭いがなぜか読んじゃう
◆『QUOJUZコジューツ』柏木ハルコ エロクて立ち読みできぬ
ビッグコミックオリジナル(月曜日)
◆『PLUTO』浦沢直樹 人間とロボットの違いって?
週間モーニング(木曜日)
◆『神の雫』
◆『バガボンド』井上雄彦 小次郎好き。
◆『ドラゴン桜』
◆『はるか17』
◆『東京トイボックス』
◆「ソラニン」浅野いにお どうなるのかなわたしたち
ビッグコミックスピリッツ(月曜日)
◆『20世紀少年』浦沢直樹 わくわくする
◆『ボーイズ・オン・ザ・ラン』花沢健吾 なんか面白い
◆『ハクバノ王子サマ』朔ユキ蔵 私も恋がしたい
◆『バンビ〜ノ!』せきやてつじ 絵が泥臭いがなぜか読んじゃう
◆『QUOJUZコジューツ』柏木ハルコ エロクて立ち読みできぬ
ビッグコミックオリジナル(月曜日)
◆『PLUTO』浦沢直樹 人間とロボットの違いって?
週間モーニング(木曜日)
◆『神の雫』
◆『バガボンド』井上雄彦 小次郎好き。
◆『ドラゴン桜』
◆『はるか17』
◆『東京トイボックス』
仕事
2006年3月21日試験のため、もうあまり頻繁に会えなくなる為、
とまあいろいろな理由をつけて実家に土曜日からおります。
仕事も久々実家から行ったら、朝6時起きだし
帰りには疲れて眠ってるし、夜の町は綺麗だし、
ごはんはおいしいし、母と話せるし
悪いこともいいこともごちゃまぜでちょっとした非日常感覚だった。
明日には試験を受けて、自分のアパートに戻るのだが。
(ちなみに試験勉強はちっともはかどらず・・・)
「仕事」と「私が生きること」に差がありすぎるのが
最近の不調の原因だと、はっきりと言葉にできても
あまりうまい解決法は浮かびませんが。
ただ私が文学を大学や院で学ぼうとしていたことは
やはりそれはそのときの私にとってどうしても必要なことだったというのも
やっと自分の中で了解に近づきつつあることで少し気持ちが軽くなった。
今の日常の起きている時間のほぼ全てを費やす「仕事」を愛するために
(もしくはそこに意義をみつけるために)
努力をしてきたがやはり無理なもの、届かないことはあるのではないかと
わかっている私もそこにはいる。
夕方、実家の昔から通っていた図書館に久しぶりに立ち寄った。
市の運営から、民間委託に変わったというその小さな図書館は
児童室も随分使いやすく、みやすく、本の小さな展示などもしていて
とても努力がみられ微笑ましかった。
植物に水遣りをしている司書さんをみて「がんばってください」と思った。
とまあいろいろな理由をつけて実家に土曜日からおります。
仕事も久々実家から行ったら、朝6時起きだし
帰りには疲れて眠ってるし、夜の町は綺麗だし、
ごはんはおいしいし、母と話せるし
悪いこともいいこともごちゃまぜでちょっとした非日常感覚だった。
明日には試験を受けて、自分のアパートに戻るのだが。
(ちなみに試験勉強はちっともはかどらず・・・)
「仕事」と「私が生きること」に差がありすぎるのが
最近の不調の原因だと、はっきりと言葉にできても
あまりうまい解決法は浮かびませんが。
ただ私が文学を大学や院で学ぼうとしていたことは
やはりそれはそのときの私にとってどうしても必要なことだったというのも
やっと自分の中で了解に近づきつつあることで少し気持ちが軽くなった。
今の日常の起きている時間のほぼ全てを費やす「仕事」を愛するために
(もしくはそこに意義をみつけるために)
努力をしてきたがやはり無理なもの、届かないことはあるのではないかと
わかっている私もそこにはいる。
夕方、実家の昔から通っていた図書館に久しぶりに立ち寄った。
市の運営から、民間委託に変わったというその小さな図書館は
児童室も随分使いやすく、みやすく、本の小さな展示などもしていて
とても努力がみられ微笑ましかった。
植物に水遣りをしている司書さんをみて「がんばってください」と思った。
ネットカフェにて
2006年3月13日福島から戻ってきたら福岡は気温1℃。
まだまだ春は遠いようです。
週末のよかったこと。
ナイロン100℃のチケットが二列目でとれた!
(北九州市での公演だがたとえ新潟にいても帰ってくるぞと)
友達が幸せそうだった。
友達と楽しく話せた。
ぱでい様
アジカンよいですよね。
最近は彼らと椎名林檎のファーストのみで生きております。
今週は試験勉強に明け暮れます。でわでわ。
まだまだ春は遠いようです。
週末のよかったこと。
ナイロン100℃のチケットが二列目でとれた!
(北九州市での公演だがたとえ新潟にいても帰ってくるぞと)
友達が幸せそうだった。
友達と楽しく話せた。
ぱでい様
アジカンよいですよね。
最近は彼らと椎名林檎のファーストのみで生きております。
今週は試験勉強に明け暮れます。でわでわ。
サクラがみたひ。
2006年3月10日今年の春は東京の桜をみようとこころに決めている。
日曜日に福島での結婚式に参加するため
今日は仕事を休んで空港へ向かう。
福岡はいつのまにか春(まじか)で
久しぶりに黒以外の服をきてスカートをはく。
普段しないブラジャーもつけ、ややコスプレ気分。
(しめつけられると気分が悪くなるので)
4月から異動になり多分彼の住む新潟へ行くことになるだろう。
彼との同居という嬉しいことの半面
どんどんどんどん自分の望まない状況に縛り付けられていく感じがする。
いつでもそれから自由になれるのだからという
呪文を何度も何度も唱えながら
指輪を左手の薬指につけ、戦いにむけ準備をすすめる。
苦しくなったら、ホックははずせばいいし
苦しくなったら、指輪はつけなくてもよい
苦しくなったら、母に泣き言を言い
苦しくなったら、眠りに落ちて
苦しくなったら、マンガを読み
苦しくなったら、飛行機にのればいいのだ。
何度も何度も呪文を唱える。
でもそんなことできるのかな?
そして今は彼女のしあわせをみに、飛行機に乗る。
古川日出男『沈黙』と『証券外務員合格へのバイブル』と
黒いトランクが旅の友で。
みなさまよい週末をお過ごしくださいませ。
日曜日に福島での結婚式に参加するため
今日は仕事を休んで空港へ向かう。
福岡はいつのまにか春(まじか)で
久しぶりに黒以外の服をきてスカートをはく。
普段しないブラジャーもつけ、ややコスプレ気分。
(しめつけられると気分が悪くなるので)
4月から異動になり多分彼の住む新潟へ行くことになるだろう。
彼との同居という嬉しいことの半面
どんどんどんどん自分の望まない状況に縛り付けられていく感じがする。
いつでもそれから自由になれるのだからという
呪文を何度も何度も唱えながら
指輪を左手の薬指につけ、戦いにむけ準備をすすめる。
苦しくなったら、ホックははずせばいいし
苦しくなったら、指輪はつけなくてもよい
苦しくなったら、母に泣き言を言い
苦しくなったら、眠りに落ちて
苦しくなったら、マンガを読み
苦しくなったら、飛行機にのればいいのだ。
何度も何度も呪文を唱える。
でもそんなことできるのかな?
そして今は彼女のしあわせをみに、飛行機に乗る。
古川日出男『沈黙』と『証券外務員合格へのバイブル』と
黒いトランクが旅の友で。
みなさまよい週末をお過ごしくださいませ。
最近の日常は、
2006年3月4日うちのPCはクラッシュし
借りていたPCふたつは持ち主に取り上げられたので
もっぱらPC無し生活の私です。
PCの画面の向こうにいる、みたことも無い皆様、お元気でしょうか。
けれどなぜかその実存は信じて疑っておりません。
夢のような日を求め
夢の中に落ちることを願っているのに
最近は眠りに入るのが難しくなってしまった。
孤独な夜にたわいもないことを話せる誰かがほしいですね。
四年前の彼がそんなひとでした。
でもそんなひとを今見つけられない私は
枕元に本を山積みにして、いつかは訪れる眠気を待ち朝を迎えます。
物語を一気に読みとおす体力が今は欠けているので
本を少しずつ、読んでいます。
実家の本棚で「和泉式部日記」を探していたがみつからず
かわりにみつけた「ナルニア国物語」を読み返したら
すごく面白かった〜
シオランの「生誕の災難」とか古川日出男さんの「gift」とか
読みたいものはまだまだ沢山あるのだなと思いながら
なんとか生きております。
来週は、彼と一緒に福島で友人の結婚式に出席します。
しあわせになってほしいなあ。楽しみだ
借りていたPCふたつは持ち主に取り上げられたので
もっぱらPC無し生活の私です。
PCの画面の向こうにいる、みたことも無い皆様、お元気でしょうか。
けれどなぜかその実存は信じて疑っておりません。
夢のような日を求め
夢の中に落ちることを願っているのに
最近は眠りに入るのが難しくなってしまった。
孤独な夜にたわいもないことを話せる誰かがほしいですね。
四年前の彼がそんなひとでした。
でもそんなひとを今見つけられない私は
枕元に本を山積みにして、いつかは訪れる眠気を待ち朝を迎えます。
物語を一気に読みとおす体力が今は欠けているので
本を少しずつ、読んでいます。
実家の本棚で「和泉式部日記」を探していたがみつからず
かわりにみつけた「ナルニア国物語」を読み返したら
すごく面白かった〜
シオランの「生誕の災難」とか古川日出男さんの「gift」とか
読みたいものはまだまだ沢山あるのだなと思いながら
なんとか生きております。
来週は、彼と一緒に福島で友人の結婚式に出席します。
しあわせになってほしいなあ。楽しみだ
再び『八本脚の蝶』
2006年2月4日どうしても気になった二階堂奥歯さんの『二本足の蝶』を
本というかたちで購入した。
奥歯さんを知る方の寄せた文章が、
私の知らない彼女を知る手がかりとなる。
(そんなことをしてもたどり着けないのはもちろん承知しているが)
聡明過ぎるのもつらいことなのだとはじめて思った。
できる限り多くの方に読んで、知って頂きたい。
彼女の世界を知ってから、ずっとずっと胸が騒いで収まらないので。
http://homepage2.nifty.com/waterways/oquba/oqsearch.html
本というかたちで購入した。
奥歯さんを知る方の寄せた文章が、
私の知らない彼女を知る手がかりとなる。
(そんなことをしてもたどり着けないのはもちろん承知しているが)
聡明過ぎるのもつらいことなのだとはじめて思った。
できる限り多くの方に読んで、知って頂きたい。
彼女の世界を知ってから、ずっとずっと胸が騒いで収まらないので。
http://homepage2.nifty.com/waterways/oquba/oqsearch.html